政府は緊急雇用対策の中で、地域の農林漁業者と中小商工業者との連携により新事業を創出し、雇用の場を拡大するため、農商工連携の担い手たる人材を育成するための研修事業について、より多くの受講希望者に機会を提供すべく対象者数を拡大するとしました。
政府は緊急雇用対策の中で、地域の農林漁業者と中小商工業者との連携により新事業を創出し、雇用の場を拡大するため、農商工連携の担い手たる人材を育成するための研修事業について、より多くの受講希望者に機会を提供すべく対象者数を拡大するとしました。
先日、農商工連携研修の視察に参加してきました。
京丹後で酪農の農業法人と栽培農家を視察したのですが、どちらも地域資源を活用した興味深い取り組みでした。
京丹後には国営農場がありワタミファームも参入している大規模なものです。果樹、野菜、飼料作物、採種、タバコなどの品目が栽培されています。
私も京丹後で就農するのもよいなと思いました。
戦後長い間、農業者以外からの農業分野への進出は認められていませんでした。
しかし、2009年5月には農地法の改正が行われ農地の貸借が原則自由化されるなど、規制緩和が行われてきました。
これに伴い建設業者などからの農業への新規参入が多くありました。また、流通業者や飲食業界からの農業への進出も増加しています。
それでも、進出した法人の6割以上が赤字ですし、農地法の利用しにくさ、企業に対する農家の抵抗も強いなど、異業種からの農業分野への進出はまだまだこれからです。
地域の農家や農業と、いかに協力・信頼関係を構築するかが、成功の鍵の一つといえます。
